流出つづく
博多湾の防波堤に乗り上げたパナマ船籍の大型貨物船「レディーローズマリー」。
事故発生から4日が経った2日も、貨物船に残る燃料の抜き取り作業が続いていて、船は動かせないままです。
2日午前、福岡市の須崎ふ頭では、市の職員のほか複数の漁船が出て、海の上を漂う油の回収作業に追われていました。
海上保安部によりますと、油は2日午前9時の時点で、中央ふ頭より北側を中心に長さ約3.5キロ、幅4キロにわたって広がっていて、回収を終えるめどは立っていません。
一方、事故現場から10キロほど離れた志賀島の漁港では、油が入り込まないようオイルフェンスが張られていました。(RKBオンラインより引用)
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