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執筆者の写真Kaz Uematsu

クリムゾン・ポラリス・オイルスピル(第7報)


今回の貨物船事故におけるNRDAアジア最初の漂着鳥調査、この調査でカウントされた死亡野生生物の推計数が重要です。海洋法で死亡数に匹敵する数の野生生物保護プログラム費用を船主に請求することができます。


油汚染の海鳥の死因の殆どが低体温であるため、汚染して衰弱した個体は普段近づかない内水面に避難する行動を取ることが知られています。最初に調査を行った三沢ビードルビーチの様な静かな海で観察される事が多いです。


今回の調査ではそのような個体は生体・死体とも観察されませんでした。


by KazU





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